「これからの街に必要な“場”ってなんだろう」。
通町商店街の景観が変わる潮目に生まれる「伊那まちBASE(ベース)」の場づくりは、
こんな問いからスタートしました。
2011年より街の観光情報拠点として役割を果たしてきた「伊那まちタウンステーション」の跡地にできた「みんなでつくる、みんなの居場所」。
運営委員で何度も話し合った結果、商店街の中心という、子どももお年寄りも立ち寄りやすい立地の良さを活かし、福祉・飲食・観光などの機能を備える施設へと生まれ変わりました。
それぞれの事業が有機的に混ざり合うことで、地域に必要とされる新しいアイデアやサービスを生み出していきます。